フィギュアスケートグランプリシリーズ カナダ大会
[2017.10.30]
フィギュアスケートのグランプリシリーズがロシア大会から始まり、先週末にはカナダ大会が開催されました。
男子シングルスは宇野昌磨選手が優勝!
SPは100点超え、FPは色々ミスはあったものの200点弱で合計300点超えでした。
宇野選手を見ているとドラゴンボールを思い出します。
毎年のように新しい種類のジャンプをマスターして点数をあげて…。
修行しては必殺技をマスターする孫悟空のようだなと思います。
どんな選手でもそんな簡単に4回転ジャンプの種類をホイホイ増やせるわけではないのに、宇野選手を見ていると簡単そうに見えてしまいます。
ちょっと前までは4回転ジャンプと言えばトゥループがほとんどでわずかな選手がサルコウも飛ぶだけだったのが、この1,2年でループ、フリップ、ルッツを飛ぶ選手が出てきて凄い変わりようです。技のインフレのようです。
羽生選手は先日のロシア大会でミスが多くて2位でしたが、これから完成度を高めてくるんでしょうね。
ネイサン・チェン選手は4回転ジャンプの種類が一番多く五輪に向けて怖い存在ですね。